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あるところに清く正しく純粋無垢な、女ハンターさんが居ました。
その女ハンターさんは、目標を持って生きるタイプの女の子なので、
常に
しかし世の中には厳しい。
何か偉そうな人たちから、見たことも聞いたこともないようなモンスターの討伐を依頼されてしまいました。
「覇竜アカムトルム」
何か物知りのお爺さんでも良く知らないとか言うし、
何か噂では既に死者が何人も出ているとか言うし、
聞けば聞くほど嫌になるハンターさんなのですが、
「アイツを討伐してくれたら強い敵が跋扈しているクエストへ逝かせてあげても良いよ」
この一言ですっかり心変わりしてしまいました。
強い敵を倒す=珍しいお宝が手に入る=ザ・リッチ
こんな考えが脳内に張り付いているから仕方ありませんね。
しかしこのハンターさん。
お世辞にも優秀とは言えません。凡庸な女です。
このままでは、アカム君に挑んでも光の速さで帰還するハメになるのは目に見えております。
そんなわけでハンターさんは考えた。
そうだ、狩り仲間に協力を要請しよう。
この女ハンターさんが讃えている、狩り仲間の一人「Sさん」は言いました。
『ガードできる武器を作りなさい』
女ハンターさんはこれを神の啓示として祀り、
狩り仲間達がお勧めするガンランスを作ろうと決心したのです。
ここまでプロローグ。長い。
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